今の日本では、本来あるべき性能や品質を満たさない“安普請”の住宅が、依然として大量に建ち続けています。住まいは本来、家族が長く安心して暮らすための「生活基盤」であり、代替のきかない最重要の資産です。しかし現実には、短寿命・低性能な住宅が市場に流通し続け、世代を超えて住み継げる住環境とは言い難い状況が残されています。本来、住まい手には「いい新築を建てる」か、「今ある建物を賢く使い、価値を引き出す」かの健全な選択肢が与えられるべきです。
ところが既存建物には、
「不安」―― どこが傷んでいるか分からない
「汚い」―― 年季の入り方が価値ではなく欠点に見えてしまう
「分からない」―― 性能や将来リスクの見通しが立たない
というハンディキャップがつきまとい、住まい手が正しい判断をしづらいのが実情です。
そこで私たちは、既存住宅の“見えない部分”を見える化し、性能向上リノベの可能性と費用感を正確に示すために、「建物診断&性能向上リノベコスト試算ツール」を開発しました。
このツールは、構造・断熱・耐震・劣化状況などの重要な要素を体系的に評価し、「この家はどこまで良くなるのか」「改善にはどれだけ費用が必要なのか」を、住まい手にもプロにも分かりやすく提示します。
既存住宅の“見えない価値”を引き出し、安易なスクラップ&ビルドではなく、本当に価値ある住まいを選び取るための判断軸をつくる――。
このツールは、そのための新しいスタンダードを目指しています。
絶対に知るべき、
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リノベの大原則をご紹介
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