わたしたちが目指すもの

地域のつくり手が協働し
 良質な住まいと暮らしを実現。

100年先の未来につなぐ
 家・まち・人をつくります。

事業内容

消費者支援事業

地域の生活者向けイベント「木の家建築展」YouTube番組「家づくり相談室」の運営を始め、家づくりやリフォームを検討中の方々への情報提供・相談事業を行っています。

今や、住まいのサステナビリティ(持続可能性)を追求することは、住宅事業者・生活者ともに必須の条件です。
これから先、住まいと暮らしをどう考えていくべきなのか。

国内トップクラスの住宅設計知識・技術を持つ工務店たちが、今必要な情報を惜しみなくお伝えします。

既存住宅良質化

今後の社会経済を鑑みれば新築需要が減っていくのは自明の理です。それだけでなく、地域に放置された空き家・空き床の積極的な利活用も求められていきます。

住宅の履歴も残らず「不安」「汚い」「分からない」と市場から酷評されてしまう中古住宅を、設計施工の知識技術を持つつくり手たちの手で再生し、新たな価値を持たせて流通させていくこと。

そのために、業界内での性能向上基準の策定や関連事業者との連携体制を構築しています。

行政連携・事業者支援・研究協力等

持続可能な社会を実現するためには、あらゆる事業者・生活者が手を取り合い、すべてのステークホルダーが同一の方向を目指していかなければなりません。

行政への住宅施策の提言や、事業者に向けた技術講習、教育機関への研究協力なども精力的に取り組み、
住宅産業の枠を超えて我が国の豊かな暮らしの実現を目指しています。

地域の住まいや街並みを、地域の事業者が守り育てることで、
100年先の未来に向けてまちのバトンをつなぎます。